こんな歯医者さんは要注意!!

全身のバランスを考えないのはNG!

更新日 2008.10.14
   
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顎関節症は治るのか?顎関節治療で頭痛や肩こりが治るって本当?顎関節症における病院の選び方O-リングテストについて

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こんな歯医者さんは要注意!

こんにちは。西村育郎です!
このページでは私の著作本で「こんな歯医者さんは要注意!」というものがありますが、その内容をほぼ全て下記に書き出しました。
本の内容がほぼそのままですので少しWEBサイト上では読み辛いかもしれませんがご了承ください!

また、実際の本「こんな歯医者さんは要注意!」をPDFファイルにして無料公開していますので無料ダウンロードのページからご自由にダウンロードしてお読みくださって結構です。
読むのは本そのままのPDFファイルを印刷してのほうが断然読みやすいと思います。



◆こんな歯医者さんは要注意◆

さて、今日は私の大切な患者さんであるあなたに、大切なメッセージをお伝えしたいと思います。 それは、「あなたの歯のことを、家族のように親身になって考えてくれる歯医者さんを選んでください」ということ。 そのために、誠実な歯医者さんであるかどうか見分けるための、3つのポイントをお話しようと思います。

◆ 一つ目
身体全体の健康を考えてくれるかどうか


「先生、おはようございまーす」
「おはよう、皆! 今日もベストを尽くして仕事していこう!」 ・・・・・・こうして、いつものように始まった西村歯科の一日。

その日最初の患者さんは、当院に来られるのがまったく初めての、女性患者さんでした。 「今日はどうされましたか?」 私がカウンセリング・シートに記入するためお尋ねすると、患者さんは、少し困ったような表情で微笑みました。 「あの・・・、こんなご相談、していいのか分からないんですけど・・・」
私はニッコリ笑って答えました。

「どうぞ! 何でもご相談下さい」

「そうですか。その、私は肩こりと頭痛がひどくて、実は手もしびれるんです。整骨院に行っても、楽になるのはその日だけで・・・・・・翌日にはまた元どおりなんです。
それで、あの・・・・・・こちらのホームページで、歯医者さんでも肩こりや頭痛の相談に乗っていただけると知りまして」 「なるほど。・・・・・・ご住所は芦屋ですね。今日はお車で?」 「ええ。一時間半ほどかかりましたけど、他に頼るところもなく、わらをもつかむ気持ちで、やってきたんです」 「それは大変でしたね。では、お口の中を見せて下さい」 「はい」

(――あっ、これは・・・・・・)

お口の中を診察した私は、驚いてしまいました。
舌の先に歯の型がついて、波打っている状態になっているのです。それに、歯ぐきも赤くなってしまっていました。

「かなり、あとが付いていますね。これは、夜寝ているときに舌を歯に押し付けてしまっている証拠です。なおかつ、力いっぱい歯をかみしめてしまっているようです。いわゆる『食い縛り』というものですね。頭痛の原因はこれかもしれません」

「あら、本当。・・・・・・いつの間にあとが付いたのかしら」

――当院には、こういう全身的な不調 ・・・・・・「不定愁訴」を訴える患者さんがたくさん来られます。

私は、ただ歯をけずったりつめたりするだけが歯科の治療ではなく、こうした全身の不調が楽になるような治療を行っています。

歯は、全身の健康と密接に関係しているからです。

――さて、さきほどの患者さんに、私はこんな質問をしました。

「普段、上の歯と下の歯って、どのぐらい当たっていると思われますか?」

「えっ? そうですね、いつも当たっているのではないかしら」

「いえいえ、普通はお食事をするときにだけ当たっているもので、一日のうちでも、合計20分ぐらいのものなのです」

「そういえば、普通にしていると離れていますね」

「そうです。日中は食い縛ってしまっても自分で気付くものです。問題は、夜寝ているときなのです」

「そうかもしれません・・・・・・。でも先生、寝ているときは意識がありませんから、気を付けたくてもどうしようもありませんよね」

「そんなことはありませんよ。たとえば、旅行に行く日の朝、早く起きなければいけないときに、目覚まし時計が鳴る前にパッと目がさめてしまったりするでしょう? 寝る前に気にしていることは、眠っている最中でも、体はちゃんと覚えているものなのです」

「そういえば、そうですよね」

「ですから、寝る前に3秒ほど大きく口を開いてから、力を抜いて、閉じてみて下さい。それから、リラックス、リラックスと3回となえてから寝てみて下さい。これだけでも、かなり改善しますよ」

「ええ〜っ。本当ですか?」

「ためしてみて下さい。もし、それでも食い縛りが治らなければ、お口の中に入れる小さな治療装置がありますから」

「あっ、そうなんですか」

「でも、装置に頼らないで下さいね。(笑)」

「先生、私の不定愁訴の原因って、他にはどんなことが考えられますか?」

「うーん、この奥歯のところでしょうね。ご自分でご存知でしたか?奥歯が2本、抜けたまんまになっているようです」

「あ、それは何年か前に抜歯して、時間がなくて放ったらかしにしてあったんです。食事には支障がなかったので・・・」

「いえ、歯が抜けっぱなしになっている、というのは肩こりや腰痛の原因になるんです。歯というものは28本そろっているのが原則でしてね、一本でも欠けてしまうと体のバランスが崩れてしまうのです」

「まあ、それで私の肩こりは治らなかったのかしら」

「その抜けたところには、小さな入れ歯をお作りすることにしましょう。作った後に、入れ歯を入れる前と入れた後の体のバランスを比べてみて下さい。片足立ちをしたら、明らかに入れ歯がある方がバランスが取りやすいことが分かると思いますよ」

「入れ歯ですか・・・・・・。入れ歯って、一日中入れておかなければいけないんですか?」

「そうですね。どこの歯科に行っても、夜寝るときは入れ歯を外すように指示されることが多いってご存知でした? でも、私は患者さんには夜寝るときに、必ず入れ歯を入れるようにご説明しています。
 そうそう、この間、杖をついて来たおばあさんが、入れ歯を調整しただけで、帰りには杖なしで帰られたこともあったんですよ」

「へぇ、入れ歯って大切なんですねぇ。じゃあ、私も入れ歯を入れたら、すっかり体も調子よくなりますでしょうか?」

「・・・・・・そうだと申し上げたいところですが、奥歯に治療のあとがたくさんあって、全てに銀歯がかぶせてありますよね。これも不定愁訴の原因だったのかもしれません」
「え?歯の治療をしたことで悪影響があったということですか?」

「治療中って、治している最中の歯では噛まないで、反対側で噛もうとするでしょう? だから、型をとってつめものを作るときに、反対側の歯だけで噛むクセのついたまま、型をとってしまうんですね。だから、おかしなクセだけが残ってしまっているんです。ですから、本来は、たとえ治療中でも、しっかり両方の歯でかんで、正しい姿勢をしてもらって、型どりをしなければいけないんですけどね」

「私のときは、そんなこと教えてもらいませんでした」

「たとえば、歯を入れて合わせるときに、両足を組んでいたりすると、かみ合わせがめちゃくちゃになってしまうんですよ」

「私が以前、治してもらった先生は、あんまり丁寧に調整してくれなかったんです。『ちょっと高いけど、慣れるから』と言われて・・・」

「それはいけませんね。そういうことを繰り返しているうちに、だんだん肩がこってきたり、腰痛になったり、手のしびれ、めまい、アゴの痛み、その他、説明しきれないぐらい、ありとあらゆる
体の不調になってあらわれてくるんですよ。こういうことを平気でする歯医者さんには要注意です」

「でも、そんなことを教えてくれる歯医者さんなんて、今まで出会ったことがありませんでしたから・・・」

「そりゃ、そんなこと言ったら、歯医者は自分で自分の首をしめることになりますからね。だって、ちょっと患者さんが肩こりや腰痛になるたびに、歯の治療が悪かったせいなんじゃないか!って怒られたら嫌ですからね」

「ふふふ・・・。でも先生はどうして教えてくださるんですか?」

「そりゃ、患者さんに健康になっていただきたいからですよ。でもまあ、普通の歯科医がこういうことを言わないっていうのは、仕方がない部分もあるんです。だって、大学では、歯が原因で肩こりになることがあるなんて、教育していないのですから。」

「そうなんですか」

「それに実際かみ合わせをなおすと言っても、非常に難しいんです。ミクロの単位で、結果が変わってしまいますからね。患者様によっては、ほんのわずかの歯をけずっただけで、肩こりがピタッと止まることもあるぐらいです。もちろん、その反対も起こりうるわけで・・・・・・歯をけずるということは、非常にデリケートで怖いことなのです。」

「でも、西村先生は、そのあたりの微妙な、デリケートな治療に関して、とても優れた治療法をされているってうかがいました」

「ああ、Oーリングテストのことですね。これは、アメリカ在住の大村先生という方が開発された技術でしてね、アメリカでは特許も取得されているんです」

「私も、ホームページでちょっと拝見しました」

「このOーリングテストを行うことで、ほんのわずかな左右の歯の高さの違い、ズレなどがわかるんです。金属や薬を選ぶ時にも役立ちます。簡単なんですよ。じゃあ、今からやってみましょうか」
「わぁ、何だか面白そうですね!」

――いかがでしょう。

当院には、毎日このような患者さんがたくさんいらっしゃって「歯だけではなく全身が楽になった」とおっしゃって帰って行かれます。

歯とは非常に重要な、命ある宝ものなのです。

大事にしなければいけないと思います。

当院では、必ず初診の時、肩こり・腰痛などがあるかどうかうかがいます。
歯のかぶせを入れるときには、できるだけ肩こり・腰痛が治るように常に心がけて治療を行います。
最近では、不定愁訴に関して意識の高い先生も増えてきています。
あなたが歯医者さんを選ぶ時には、かみ合わせの調整によって、全身の健康に悪影響を及ぼすような先生には、よーく注意してくださいね。

そうそう、一つお願いがあります。

肩こり・腰痛などに悩んでいらっしゃる方に「O―リングテスト」を実施する際、お体に軽く触れさせていただくことがあります。

そのことによって、お体の悪い部分がわかりますし、歯との関連もわかりますので、どうぞご了承下さい。

◆ 2つ目
「かみ合わせ」について正しく指導してくれるか?

子供の歯を削ってくれる歯医者さんはたくさんいます。
けれども、「かみ合わせ」のことを教えてくれる歯医者さんは、あまりいないのではないですか?

「でも、そんなの生まれつきだし、病気じゃないし」
「別に、学校の検診でも何も言われなかったし」

・・・・・・なんて言っているそこのお母さん、要注意です!

虫歯のある子どもさんは、年々少なくなってきています。
ところが、歯並びやかみ合わせの乱れている子どもさんは、急激に増えてきています。

2〜3才で、歯と歯の間に全くすき間がないなど、昔では考えられないような乱れが見られるのです。

「えっ?歯にすき間がないのは、いいことじゃないの?」

・・・・・・とんでもない!

以下の写真を見れば一目瞭然ですが、歯ならびにすき間があるのとないのとでは、大人になったとき、こんなに違いが出てしまうのです。

すき間のない
歯ならびの子ども
すき間のある
歯ならびの子ども
悪い
大人の歯ならび
きれいな
大人の歯ならび

このように、子供の歯並びが悪くなってきているのは、元を正せば、噛む学習が足りないからなのです。
そして、おそろしいことに、噛む学習が足りないことのデメリットは、ただ単に歯並びが悪くなるだけではありません。
噛むことがヘタな子供は、脳の発達が遅くなることが分かっています。

理解力、創造性、積極性に欠けますので、学校の勉強も塾の勉強も身に付きにくくなります。
これはおどしでも何でもなく、最近の子供は噛む力がないので、アゴが発達しておらず、小さい口に育ってしまっているのです。
すると、口の中が狭くなり、ベロがノドを圧迫します。そのせいで酸素を十分に体内に取り入れることができず、いつも「しんどい」「しんどい」と年寄りのようなことを言っている子供も、急激に増えているのです。

かわいそうに酸素不足のため、小児ぜんそくやアトピー、偏頭痛もちになってしまう子もいます。
自律神経系も弱っていきますので、体力的にも精神的にも弱い子になってしまいます。

ですから、スイミングを習わせても、サッカーを習わせても、かみ合わせの悪い子は実力を伸ばすことはできません。
こういう子供達が増えていることの原因には二つあります。

一つは、残念ながら、お母さん達の無関心と理解不足。

もう一つは、歯医者さんが、きちんとかみ合わせについて、説明してこなかったことです。
西村歯科では、「寝相」・「片噛み」・「口呼吸」という生活習慣3つのクセ(身体の誤った使い方)を治すことによって、子供達の歯並びをキチンと整えてゆきます。

アゴの骨がやわらかい10歳までが勝負です。

子供は、自分で自分の歯並びを治すことができません。

お母さんしか、助けてあげられる人はいないのです。

少しでもかみ合わせがおかしいな、と思ったときは、専門の歯医者さんと二人三脚で、正しい「咬合指導」に取り組んでいきましょう。

◆ 三つ目
「なるべく削らない治療」をしているか?

一生、輝く綺麗な歯で食事したい・・・・・・。
誰だってそう思います。
でも、ほとんどの日本人は、年を取ると歯を失ってしまいます。

歯を失う原因とは、ほとんどが歯周病かむし歯です。

そして、この歯科の2大疾患は「細菌による感染症」だということを、ご存知でしたか?

正しいイメージを持ってください。甘いものが、歯に穴をあけるではありません。

ミュータンス菌(むし歯菌)が酸を出して歯を溶かすから、穴があくのです。

甘いものがいけないのは、むしば菌の栄養になってしまうからであって、砂糖そのものが歯を溶かすからではありません。

むし歯菌(ミュータンス菌)とは、

歯の表面に存在する、「バイオフィルム」の中に存在します。

歯と歯の間についている白くてネトッとしたものは、あれは食べかすではなくて、バイオフィルムという、ウヨウヨうごめく細菌の塊です。

台所やお風呂場のヌルヌル汚れと基本的に同じようなものですね。

やっかいなことに、虫歯をけずってつめものをしても、ミュータンス菌そのものをやっつけることはできません。
どんなに治療をしても、ミュータンス菌は存在し続けます。

つめものをした部分は虫歯になりませんが、もともとの歯とつめものの間には、ミクロの単位で見ると、隙間ができてます。

ミュータンス菌はそこから入り込み、つめもののまわりから虫歯を作っていくのです。

そして、また虫歯の治療が必要になります。

長い目で見ると、虫歯の治療をすればするほど、ドンドン歯が悪くなっていくのです!

ですから、一度でも虫歯で歯をけずってしまった人は、その後もずっと、けずっては悪くなり、けずっては悪くなりの繰り返しになります。ある時期までは・・・・・・。

その「時期」とは、全ての歯が溶けて、一本もなくなってしまったときです。あるいは、痛みや感染症のために、やむなく歯を抜かなければならなくなる時です。

日本人の平均では、最初に虫歯治療をしてつめものをしてから40年後には、ほとんどの人がその歯を失ってしまうというデータが出ています・・・・・・。

このようなことにならないよう、歯を長持ちさせるに必要なのは、「できる限りけずらない治療」です。

昔の歯医者さんは歯をけずってばかりいましたが、(今でも、そういう先生は多いですね!)歯科医療が進歩した現代では、
虫歯になりかけの歯は、けずらなくても治せるようになったのです。

しかし、その時点で気付かずに中ぐらいの虫歯になってしまったら、もう手遅れです。

虫歯をけずって金属で埋めようとすると、つめものを固定するために、健康な部分までけずることになってしまいます。

また、セメントで銀歯をくっつけるときにも、引っかからないよう、悪くもないのにけずらなければならない部分が出てきます。
ごく小さい虫歯でしたら、本当に感染しているところだけけずり、最新の接着システムで、白いつめものを接着することができます。

ただし、大きな虫歯ができてしまった場合ですと、やはり金属を使うことが必要でしょう。

ですから、普段から虫歯にならないように「予防ケア」をしてくれる先生を選ぶことが大切なのです。そして、それでも虫歯になってしまったら、・・・・・・そのときは、ごくごく小さいうちに、なるべくけずらずに治してくれる先生を選びましょう。

あなたは、もし自分の指がなくなってしまったとしたら、「年だからなあ」と苦笑いして諦めることができますか?
できませんよね。体の大事な一部がなくなってしまったのですから、大いに悲しむはずです。
ところが歯に関しては、年をとったらなくなっても仕方がないものだ、と皆さん勘違いされているのです。

これは大きな大きな誤解です。

若い時から、歯科医院できちんとお手入れを続ければ、一生楽しく食事をしたり、会話したりすることができるのです。これは北欧などで証明されています。北欧では多くの方が、80歳で25本ぐらいの歯を持っています。

一方、日本では、80歳で平均8本程度です。(これはスリランカと同じ基準です)

歯が抜けるのは、老化ではありません。

しかし、多くの方は、老化だと思っておられます。

なぜなら、まわりの親戚の方や友人の多くの方が歳をとると歯が抜け、入れ歯にしているからです。

一つ、たとえ話をしましょう。アマゾンのある地域では、平均寿命は30歳代です。でも彼らはそれを特別、異常とは思っていません。彼らにとっては、それが普通のことだからです。歯に関しては、日本人はアマゾンの人たちの寿命に対する考えと同じ考えを持っているようです。

これは、改めるべきでしょう。アマゾンの人たちも、ちゃんとした医療をうければ、もっと長生きできますよね。
それと同じように、日本人も、ちゃんとした歯科医療を受ければ、ずっと自分の歯で食べることができるのです。
虫歯と歯周病は「細菌感染症」だということを忘れないでください。老化ではないのです。

むし歯、歯周病は、それぞれ全然違う病気ですが、それを防ぐ方法は同じです。

その方法とは、ミュータンス菌、歯周病原因菌の住みかである「バイオフィルム」を破壊して取り除くことです。

ただ、残念ながら、細菌が完全になくなるまで取り除くことはできません。しかし、一度「バイオフィルム」を取り除いたら、その後再び、バイオフィルムが形成されるまでには、3ヶ月という月日がかかります。

ですから、3ヶ月に1度、歯医者さんに通って「バイオフィルム」を取り除けば、ほとんどの場合、一生自分の歯ですごすことができるようになるのです。

歯が痛くなるまで歯医者さんに来ないのは、文明先進国では日本だけ。

欧米諸国では、床屋さんや美容院に通うように、定期的に歯医者さんに通うことが当たり前になっています。

「痛くなってからでは遅い」のです。
「早期発見が大事」ではないのです。

どんなに早く発見しても、一度虫歯になってしまった歯を、完全に元通りに治すことは、どんな名医にもできません。
一度でも削ってしまえば、後は抜歯→入れ歯への道へまっしぐらです。

ですから、発見されるような虫歯を、もともと作らないようにするのが、私たち歯医者の、一番大事な仕事なのです。

私は、あなたの大切な歯を削りたくはありません。

一生、健康な歯を守るため、3ヶ月に1回の「予防ケアー」にお越し下さい。

・・・・・・えっ?「痛そう?」

大丈夫です。国家資格を持った歯科衛生士が、ゴム製の器具を使った痛みのないお手入れを致します。エステでマッサージを受けているような、気持ちのいいひとときを過ごしていただけますよ!


ご予約はお早めに・・・・・・
TEL(072)239-1518
おわりに

最後までお読みくださって、ありがとうございました。

あなたは、この本をよまれて、今までの疑問がはれて、頭の中が、ずいぶんスッキリされたと思います。

今後、あなたがどのような目的で歯医者さんに行けばよいのか。

そのために、どこに注目すれば、あなたが望む歯医者さんに出会えるのか、もうシッカリおわかりになったと思います。

あとは、あなたの健康な歯をむし歯や歯周病から守るために、今すぐ、歯医者さんに行ってください。

むし歯の治療をするためでは、ありません。
予防のためにいく歯医者さんでは、痛い思いなんか、させられることはありません。

私には、あなたが今までになく、ニコニコした明るい笑顔で歯医者さんのドアを開けるのが見えます。

受付にこられたら、一言だけ、こうおっしゃってください。

「今日は、私の健康な歯をずっと長もちさせるために、予防ケアーを受けにきました」
私は、一人でも多くの人がむし歯や歯周病から歯を守れますようにという思いをこめてこの本を書きました。

あなたの街の歯医者さんも、徐々にではありますが今までの歯を削る治療中心から予防を中心にした歯医者さんに変わろうとしています。

くりかえしますが、私はもうあなたの、そしてあなたのたいせつなご家族の体の一部である歯を削りたくはありません。

それは、私とあなたの、共通の願いなのです。

著者プロフィール

●西村 育郎(にしむら いくお)
●生年月日 昭和27年8月14日
●群馬大学工学部化学工学科卒
●愛知学院大学歯学部卒
●平成7年 西村歯科開業
●所属学会 国際歯周病内科学研究会会員・噛み合わせと全身との関連を考える会会員青龍整体法会員・床矯正研究会会員

西村歯科3つのこだわり
歯から身体全体をなおす治療
いつも笑顔の優しいスタッフ
顕微鏡を使っての歯周病治療

●住所 大阪府堺市福田868-1
●電話・ファックス 072‐239‐1518
●ホームページ http://www.nishimura-shika.com
●メールアドレス web@nishimura-shika.com

平成17年4月1日初版発行・定価300円(消費税込み)
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また、ご質問にはなるべく早くお返事するようにしますが、歯科医師という本業の傍ら運営しているサイトですので少し時間がかかる場合もありますのでご了承ください。