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反対咬合の60歳男性F.Hさん(松原市)の診療事例
- 年齢・性別:60歳男性
- 主訴:反対咬合
- カウンセリング内容:
両アゴ開閉時にカキンと音が鳴る。
他院でマウスピースを作成したが、就寝時装着する。
肩こりがあり、朝起きたら歯がしびれている。
咀嚼すると、アゴがだるくなる。?
マウスピースもくいしばる為、すぐに割れてしまう。
肩こり、腰痛がひどく、痛み止めの注射打っています。
歯の治療するたびに、噛み合わせがおかしくなり、歯を削られた為に、上の歯が下の歯茎に当たるようになってきた。?
歯周病だと言う事で抜歯をした。その後インプラントを入れたが噛み合わせが低く負担がかかった。?
これらの事があり、歯科には不信感がある。? - 治療期間:2年半
- 治療内容?:
夜用のスプリントと昼用のマウスピースを入れてまずいろんな辛い症状を取った。?
症状がある程度改善がみられてから上下左右の奥の歯をすべて仮歯におきかえた。?
置き換えたのちすべて奥の歯を3回ぐらいに分けて高くしていった。?
一番苦労したのは下アゴを前に出して長年噛んでいたために正常咬合になってもどうしても顎を前に出して食事をしてしまうことです。- 前歯の上下が反対咬合なので上の歯を矯正で前にもっていくことにした。?
- 置き換えたのちすべて奥の歯を3回ぐらいに分けて徐々に状況をみながら高くしていった。?
- 一番苦労したのは下アゴを前に出して長年噛んでいた癖が正常咬合になっても?前で噛むためにかみあわせがなかなか安定せずに時間がかかった。?
- 仮歯にするのに半年、矯正でⅠ年、噛みあわせの安定を見るのに1年かかった。
初診時
必ずまずは症状の改善をする為に?昼用、夜用の装置を装着
・夜は夜用のスプリント?
・昼は昼用のマウスピースを装着
症状の改善がみられ噛みあわせが安定してから矯正を開始します。
半年後矯正開始
10ヵ月後上の前歯が前方に移動
正常な高さにすると歯と歯の隙間が?大きい
?
初診から約1年6ヶ月後
初診時
治療後
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