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I.E さん 東住吉区 42歳 男性 ★治療期間 11カ月★

カウンセリング内容

【来院理由】左の肩 アゴが痛む

  • 他院でマウスピースを作成したがほっぺたがつっぱる。

  • 肌がかぶれやすく、金属アレルギーあり。

  • 顔しっしんがあり、コンプレックス。

  • 手がしびれやすく、他院ではくいしばりはないと言われた。

  • 仕事柄同じ姿勢で肩こりがひどい。

治療内容

歯全体の歯肉に丸い突起物がみられます。
これはすべて食いしばりによるものです。
噛みあわせが少しでも低いと食いしばってしまいます。

もともと初診の写真で見られるように下の歯が3分の1ぐらいは見えています。
これぐら見えていれば低い感じはないのですが、
ほんの少し低いだけで喰いしばってしまう人です。

食いしばり・歯ぎしりがだんだん酷くなるとさらに歯がすり減り
噛みあわせが低くなることで余計に食いしばるようになります。

初診と治療終了後の写真を見ると極端には噛みあわせがアップしていません。

いつものように夜用のスプリントと昼用のマウスピースを入れて
症状がある程度取れるまでおこないます。

大体3か月ぐらいで次のステップに進みます。

かぶせの歯をまず仮の歯におきかえます。
天然歯は虫歯に用いる詰め物を乗せて高さの改善をはかります。

歯の上に乗せてある詰め物を外してこれも最終的なかぶせにおきかえます。

症状の改善が見られたら仮の歯を最終的なかぶせにやりかえます。

高さの基準は患者さんが食事がきちんと出来て食いしばらなくなり
身体が楽な位置で決定します。



初診時


上の歯 食いしばりにより骨隆起がある


必ずまずは症状の改善をする為に昼用、夜用の装置を装着


昼は昼用のマウスピースを装着


夜は夜用のスプリントを装着



全体の高さを上げる為に歯の上にレジンを盛り上げる


盛り上げた分を最終の歯に交換


噛み合わせが少しアップ


初診時


治療後



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